『学園の地下で繰り広げられる、禁断の乱交パーティ。
男の娘だけの狂乱の宴へようこそ・・・』
主人公の旬は学園に通う二年生。まだ女の子と交際したことはないものの、健康なごく普通の男子生徒。そんな旬に変化が訪れる。クラスに転入してきた男子生徒、瑛だった。
ある日、瑛の後をつけて校舎の片隅、存在さえ知らなかった地下へ続く階段を下りていく旬。階段の突き当たりにある瑛の消えていったドアの中を覗いた旬の目に飛び込んできたのは、女の子の服を着た瑛の姿だった。
そこで繰り広げられていたのは、女の子の服を着た男子生徒達が乱交に耽っている姿。その痴態を見つめながら、旬は自分の身体が熱くなっていることに気づいてしまう。
やがてパーティが終わり、ポツンと夜中の校舎に取り残された旬は、まだ衝撃の光景が頭から離れずボーっとしていた。
瑛の痴態と、それに反応して身体を熱くしてしまった自分に、驚き以上の衝撃を受けてどうしたらいいのかわからない。明日になったら瑛を問い詰めなきゃ。そう思いながら、学園を後にしようとした時だった‥‥‥
旬(しゅん)
学園の二年生。まったくのノン気で童貞な男子。
それまではもちろん男になんて興味はなかった筈なのに、なぜか転校生の瑛に(自分ではそれが恋愛感情だとは気づかず)ストーカーまがいの行動をとる。
瑛にお尻の童貞を奪われてからは、次第に男の娘の悦びに目覚めていく。身長は低く華奢な体つきをしているものの、男の娘になる前はむしろ男っぽい性格と言動。
瑛(えい)
学園に転入してきた男子生徒。学園では男子生徒の格好をしているが、男しか愛せない真性の男の娘。容姿端麗、ミステリアスな雰囲気を持っている。
学園内にある秘密クラブで男娼をしていて、最初はノン気の旬にイタズラしてやろう〜くらいの気持ちだったものの、男の娘になった旬の愛らしさと開発された旬の体に溺れていき、むしろ瑛の方が旬から離れられなくなっていく。