ナッちゃんの手が俺の下半身へと……。
ジーンズの上から俺の大事なところがさすられる。

ナッちゃん「あれれ。ははは、ものすごく硬くなってるね、ここも……」
ヨシ「ナッちゃん、もうやめてよ……」


俺の顔は今、真っ赤になっているに違いない。
最高に、恥ずかしい。

ナッちゃん「ほんとはやめてほしくなんかないんだろ? 男でイトコにキスされて、触られて、チンチン硬くするなんて、ほんとスケベで変態なカスヤロウだね、ふふふ」

ヨシ「やめ……や、め、……」
ナッちゃん「ふふふふ、ナチで興奮してるんだね、そんなにナチのキスが上手だったんだ? もう一度してあげるよ……」


ナッちゃんが再び俺の口を塞ぐ。
ナッちゃん「あむ……はむ……どうだ、ここは、ぁむ、気持ちいいか……?」
ナッちゃんはいったん口を離すと、おれのを手で擦りながら言った。

ナッちゃん「お前は変態だなあ。ナチはお前のイトコでその上女じゃないんだぞ」
そうだった。ナッちゃんはイトコでオトコノコなんだ。
その証拠に……。

ヨシ「ナッちゃん、スカートが盛り上がってるよ……」
ナッちゃんも興奮しているみたいだ、勃起しているのがスカートの上からでもわかる。
ナッちゃん「死ね」

ボスッ。
ナッちゃんに腹を殴られた。
なんだよ、自分は恥ずかしいのか。